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北野武の映画「首」渡辺謙が断った理由は?トラブルとは何だったの?

北野武の映画「首」渡辺謙が断った理由はトラブルとは何だったの
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北野武監督の新作映画「首」が2023年秋に公開されることになっており、この北野武監督の映画「首」で主演を務めるのは西島秀俊さんです。

しかし、当初は北野武監督から渡辺謙さんに主演オファーがあったものの渡辺謙さんが断ったといういきさつがありますよ。

なぜ渡辺謙さんは北野武監督の映画「首」の主演オファーを断ったのでしょうか?理由について調査してみました。

また、北野武監督の映画「首」製作の裏では、数々のトラブルも発生していたようで、映画「首」にまつわるトラブルや映画の評判についても調査してみましたよ。

北野武の新作映画「首」の主演を渡辺謙が断ったのはなぜ?

2023年秋に公開予定の北野武監督の新作映画「首」は、映画化構想30年、制作費10億円超の超大作です。

また、映画「首」は北野武監督6年ぶりの新作映画で今後カンヌ国際映画祭のプレミア公開を皮切りに、全世界で公開・配信される超話題作になっていますよ。

この北野武監督の映画「首」で主役の明智光秀を務めるのは俳優の西島秀俊さんですが、当初はハリウッドでも活躍し世界的に知名度の高い渡辺謙さんに北野武監督から主演オファーがありました

しかし、この北野武監督からの映画「首」出演オファーを渡辺謙さんが断ったといういきさつがあります。

ここでは、なぜ渡辺謙さんが映画「首」の主役を断ったか?理由を調査してみたのでご紹介していきますね。

結論から言うと、この北野武監督からの映画「首」出演オファーを渡辺謙さんが断った理由は『折り合いがつかなかった』ためです。

ただ、この北野武監督の映画「首」と渡辺謙さんの『折り合い』については2つの説がありました。

1つ目は、撮影時期の問題です。

北野武監督の映画「首」は2021年4~9月に撮影が行われましたが、この撮影時期が渡辺謙さん出演の海外ドラマと制作時期が被っていたようですよ。

渡辺謙さんは、WOWWOWとHBO Maxが共同制作した「TOKYO VICE」というドラマ作品に出演していましたが、このドラマの撮影が新型コロナの影響により遅延したため、北野武監督の映画「首」に出演できなくなったそうです。

渡辺謙さん出演の「TOKYO VICE」は、オール日本ロケの作品で2020年3月に撮影がスタートしましたが、新型コロナの緊急事態宣言等により2週間もしないうちに撮影が中断してしまいました。

その後、同年11月に撮影再開したものの、人材や機材の搬送などに遅れが発生し、撮影が終了したのは2021年6月でした。

このスケジュールの都合で、北野武監督の映画「首」のオファーをやむを得なく渡辺謙さんが断ったようですよ。

なので、もしも新型コロナの影響が無く「TOKYO VICE」の撮影が終了していれば、渡辺謙さんが北野武監督の映画「首」に出演していた可能性があったかもしれませんね。

2つ目の説は、北野武監督の映画「首」の役どころを渡辺謙さんが嫌った(合わなかった)という問題です。

この役どころが合わなかった為、渡辺謙さんがオファーを断ったという理由についての真偽は分かりませんが、ネット上や週刊誌で噂が出ていました。

ただ、北野武監督の映画「首」には公開に至るまでに多くのトラブルがあり、週刊誌等を騒がせていたので、この渡辺謙さんが「役どころが合わないのでオファーを断った」というのも週刊誌の話題作りの1つという可能性も否定できませんね。

また渡辺謙さん出演の「TOKYO VICE」も製作費88億円をかけ、巨匠マイケル・マンが監督を務めた大作なので、渡辺謙さんが北野武監督の映画「首」よりも「TOKYO VICE」の撮影を優先させたかったのかもしれませんね。

すももちゃん

渡辺謙さんが北野武監督の映画「首」のオファーを断った理由には時期的な問題や役どころの問題がありましたが、この「首」という映画にはその他にもトラブルがあったようですね。

次に、北野武監督の映画「首」にまつわるトラブルについてご紹介しますよ。

北野武監督の新作映画「首」にまつわるトラブルとは?

北野武監督の新作映画「首」について渡辺謙さんの出演を巡るトラブルをご紹介しましたが、実は北野武監督の映画「首」には渡辺謙さん以外にもトラブルの噂が出ていました。

次に北野武監督の映画「首」にまつわるトラブルについて調査してみたのでご紹介していきますね。

北野武監督の映画「首」にまつわるトラブルの原因となったのは、北野武監督が2020年2月に結婚した再婚相手にあるようですよ。

その再婚相手の方が関係するトラブルについてご紹介していきますね。

北野武監督の新作映画「首」にまつわるトラブル①KADOKAWAとの契約トラブル

北野武監督の映画「首」の製作・配給会社は角川映画(KADOKAWA)が務めていますが、このKADOKAWAと北野武監督の間で契約についてのトラブルがあったようです。

トラブルの詳細については明らかになっていませんが、北野武監督側から“ギャラの上乗せ”や“拘束時間を短く”といった要求があったようですよ。

そしてこの契約トラブルの期間中、北野武監督の映画「首」の編集作業がほとんど進まなかったようですね。

そのため、一時は北野武監督の映画「首」の公開自体も危ぶまれていましたが、その後、KADOKAWAと北野武監督の間でトラブルに関しての合意が得られ、今回映画「首」の公開に至りました。

この“ギャラ”や“”拘束時間“については、北野武監督の再婚相手が現場でクレームをつけていたという情報が週刊誌で記事になっており、発端は北野武監督の再婚相手の発言ではないかと噂になっています。

また、北野武監督の金銭面に関するトラブルは、KADOKAWA以外にもニュースになっていましたよ。

北野武監督の新作映画「首」にまつわるトラブル②バンダイナムコアーツとの金銭トラブル

これまで北野武監督の全作品の映画に出資し、制作、ビデオやDVDの販売などを行ってきた「バンダイナムコアーツ」との金銭トラブルも出ていました。

「バンダイナムコアーツ」は30年以上にわたって北野武作品を金銭的、興行的に支えてきた会社です。

北野武監督の映画は、作品としての評価は高いですが、興行収入面では稼ぎが少ないという評判があり、配給側としてはうまみの少ない仕事だったようですよ。

そのような恩があるにも関わらず、北野武監督は「バンダイナムコアーツ」に対し、2021年2月10日に6738万円の支払いを求めて訴訟を起こしました。

北野武監督は“著作権違反”を理由に訴訟を起こしたようですが、著作権法に詳しい弁護士によると「北野武監督の主張にはかなり無理があり、勝つのは難しいのではないか」という見解が見られましたよ。

この北野武監督と「バンダイナムコアーツ」のトラブルは決着が付いておらず、裁判沙汰にまで発展しています。

そして、この北野武監督と「バンダイナムコアーツ」のトラブルの裏にも北野武監督の再婚相手の存在があるようですね。

週刊誌によると、これまでの北野武作品の著作権を北野武監督の再婚相手が強く主張していることが裁判沙汰になったトラブルの発端と噂されているようでしたよ。

北野武監督の新作映画「首」にまつわるトラブル③スタッフとのトラブル

さらに北野武監督の映画「首」では、北野監督とスタッフとの間でもトラブルが発生していたようです。

しかし、実際に映画「首」でスタッフとトラブルになっていたのは、北野武監督の再婚相手のようでした。

北野武監督の再婚相手は映画「首」の撮影現場でも撮影時間や金銭面について文句を言っていたと週刊誌で報じられています。

映画撮影については素人の北野武監督の再婚相手が映画「首」で撮影に従事するプロ集団に口出しをしたことで映画「首」の現場の空気は険悪な状態だったと報じられていますよ。

そして、北野武監督の再婚相手がこのような横暴を振るった結果、映画「首」のプロデューサーが体調を崩したり、映画「首」の脚本をサポートしていた脚本家が距離を置くようになったり、北野武監督を長年支えてきた敏腕マネージャーが退職したりするトラブルが生じていたようですね。

ここまで、北野武監督の映画「首」にまつわるトラブルをご紹介してきましたが、その裏には北野武監督の再婚相手の存在があることが分かりました。

そこで、この北野武監督の再婚相手についての情報を簡単にご紹介しますね。

北野武監督の再婚相手とは?

調べてみると、北野武監督の再婚相手は北野武監督の18歳年下で元ホステスという情報がネット上では出回っています。

北野武監督はこの再婚相手と2012年頃に知り合い、その後不倫関係に発展したようですよ。

報道では、それ以降に北野武監督の金銭感覚が大きく変わってしまったと伝えられています。

そして、長年北野武監督を支えてきたオフィス北野から独立し、北野武監督が芸人として売れない時代から連れ添ってきた妻と離婚するなど、深い関係にあった人たちとの関係を断っていきました。

今回の北野武監督の映画「首」の金銭面やスタッフとのトラブルの裏にはこの北野武監督の再婚相手の言動が大きく関わっているようなので、次回の北野武監督の映画作製の際にもトラブルが発生しないか心配ですね。

すももちゃん

芸人として監督として素晴らしい北野武さんに大きな影響を与えているこの再婚相手の方はいったいどんな人なのか気になりますね・・・

➡北野武監督の映画「首」が第76回カンヌ国際映画祭で初上映された時、北野武監督と夫人が一緒にレッドカーペットを歩く姿が報道されていましたよ!

では次に、このようにトラブルが多い中制作された北野武監督の映画「首」の評判について調べてみましたのでご紹介しますね。

北野武の新作映画「首」の評判は?

まず北野武監督の新作映画「首」の評判について調べてみましたが、残念ながら劇場公開前で試写会や映画祭などでの公開もまだだったため、映画の評判に関する情報は見つかりませんでした。

しかし、2023年5月のカンヌ国際映画祭でのプレミア公開作品に選ばれるなど、北野武監督作品の映画界での注目度は依然として高いようですよ。

そこで、ここでは北野武監督の映画「首」の予告動画に関する感想を調べましたのでご紹介しますね。

北野武監督の映画「首」の予告映像を見た視聴者の感想をまとめました。

・セットやエキストラ、映像の作りがしっかりしていて、すごい金かけてそう

・処刑シーンにかなり力を入れていて残酷な映画になるんだろうと想像できる

・兵士が吊るされてたり、首を切られそうなシーンがあって、かなり暴力シーンが多そうでワクワクする

・めっちゃたくさんの首が飛びそうな作品で今から公開が楽しみ

・「アウトレイジ」でもあった容赦のない暴力シーンが今回も期待できそう

・北野武から見た戦国時代がどう描かれているのか楽しみすぎる

・これは期待できる!早く見たい!

・久しぶりに見たいと思う邦画がでてきた

・加瀬亮さんと西島秀俊さんが出てるから絶対見る!

このように北野武監督の映画「首」に対しては好意的で期待度の高い感想がほとんどでした。

特に、北野武監督の「アウトレイジ」を見たことがあるファンが、映画「首」に対しても容赦ない暴力シーンを期待する感想が多く見られましたよ。

すももちゃん

北野武ワールドが戦国時代をどのように描いているのか?映画公開が楽しみですね!

▼参考記事:北野武監督映画「首」の原作小説について内容や感想を【北野武の映画「首」の原作は小説?あらすじや評価について紹介!】でご紹介しています。

\映画の原作「首」でいち早く内容をチェック!/

北野武の映画「首」渡辺謙が断った理由は?トラブルとは何だったの?のまとめ

この記事では、北野武監督の新作映画「首」の主演を渡辺謙さんが断った理由について、また映画制作のウラで起きていたトラブルや映画の評判についてご紹介しました。

まず、北野武監督の新作映画「首」の主演のオファーを渡辺謙さんが断った理由としては『折り合いがつかなかった』ためでしたよ。

その折り合いには、撮影時期のことや役どころのことも噂に出ていましたね。

また、映画撮影の裏で起こっていたトラブルは北野武監督の再婚相手の影響も噂されており①KADOKAWAとの契約トラブルや②バンダイナムコアーツとの金銭トラブル③スタッフとのトラブルなどをご紹介しました。

このようなトラブルが噂されていましたが、出来上がった北野武監督の新作映画「首」にはファンからは期待を寄せられて、公開が楽しみに待たれています。

どんな作品に仕上がっているのか、ぜひ劇場で楽しみましょう!

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