あめのちはれ
糖質オフ・糖質制限

遅延型フードアレルギー検査を受けた体験談|なぜ受けたのか?検査方法は?

遅延型フードアレルギー検査を受けた体験談

私は医師の指導にて糖質制限を実施したのですが、なぜ糖質制限をする事になったのかというと、

『お腹を下しやすい、便秘になりやすい、ガスがたまりやすい、食べた後でもお腹が鳴る』など、胃腸の調子が悪く仕事中も辛い時が多く悩んでいました。

そこで腸内環境を改善させ日常生活を送りやすくするために糖質制限をする事にたどり着きました。

食べ物のアレルギーには即時型と遅延型があり、即時型は食べた直後に症状が出るため自覚しやすいですが、遅延型は数時間~数日間と時間がかかり、その食品のアレルギーがあると分かりにくいです。

私自身は、食べ物に対するアレルギーの自覚はありませんでした。

そこで遅延型フードアレルギー検査が自分で実施できると知り、自宅で受けてみました。

その結果、アレルギー項目がたくさんあり「何を食べていいのか?リーキガット症候群ではないか?」と思い病院へ受診し、糖質制限の実施に至りました。

柚李

その経験から遅延型フードアレルギー検査について体験をまとめています

あくまで私の体験なので何か病気が必ず分かるものではありませんが、どんな検査であったのかという参考になれば幸いです。

<この記事で分かる事>

●遅延型フードアレルギー検査を受けるきっかけになった話(リーキガット症候群)

●遅延型フードアレルギー検査の方法

●遅延型フードアレルギー検査の結果はどのようなものが返ってくるのか

遅延型フードアレルギー検査をなぜ受けたのか?

遅延型フードアレルギー検査について

元々、便秘傾向であるのに、冷たい飲み物(特に冷たい牛乳)を飲んだり、緊張する場面ではお腹を下しやすく、食後もガスが溜まりやすく、お腹がよく鳴るので胃腸に問題があるのではないかと思っていました。

ある研修で、リーキガット症候群の話を聞き、リーキガット症候群の症状に近いものが多かったのでそれを調べるために遅延型フードアレルギー検査を自分で受けてみました。

【リーキガット症候群】

  • 腸管の粘膜の損傷により、本来は透過することない老廃物や微生物成分などが漏れ出てしまい、体内に入り込んでしまう状態。
  • 腸内では無毒の物でも体内に入ると、食物アレルギーを引き起こす事にもなる。
  • リーキガットの判定は遅延型フードアレルギー検査を行って判断される。

症状:筋肉痛、関節痛、胸やけ、息切れ、腹痛、抜け毛、消化不良、不眠症、記憶力低下、不安感、疲労感、口臭、神経過敏、食欲低下、じんましん、喘息、アトピー性皮膚炎、過敏性腸症候群、お腹の張りなど・・・

(参考記事:リーキガットとLSPの関係~その不調、原因はリーキガットかも~

遅延型フードアレルギー検査を受けた結果、アレルギーとなる食品が多すぎたためリーキガット症候群かもしれないと思い病院へ受診しました。

そしてさらに詳しく調べるため、広範囲大便分析検査も実施、そこで分かった事は、腸内の善玉菌が少なく、本来は腸内にいない菌が悪さをしているとの事でした。

糖分がその菌の栄養になり、過剰に繁殖していたようです。

そこで腸内環境を整えるため、薬の処方と糖質制限を実施することになりました。

本来なら糖質を完全にオフする事が一番なのですが、そんな食事はできないので、私の場合糖質を50~60gを許容範囲に、また天然の抗真菌物質となるサプリメントや便秘予防に乳酸菌サプリメント(医療機関専用品)を併用しました。
(詳しい治療内容は難しいため詳細は割愛しています)

このように遅延型フードアレルギー検査は、アレルギーとなる食品を知るたけではなく、リーキガット症候群を知るためにも色々な病院で使われています。

遅延型フードアレルギー検査とは?

アレルギーには即時型と遅延型があります。

即時型アレルギー検査(IgE型)

一般的なアレルギーでは、食べ物を食べた直後に、湿疹や皮膚のかゆみ、呼吸困難などの症状が見られ、この原因を調べる検査。

病院では広く実施されている。

遅延型アレルギー検査 (IgG型)

2時間~数週間後に症状が現れる遅延型の食物アレルギーでは、頭痛、肩こり、めまい、下痢、疲労感、肌荒れ、ニキビ、アトピー症状、多動など、その人によって様々な症状が現れる。

このように、症状の出現に時間がかかり、かつ、比較的軽い症状を引き起こすアレルギーを、「IgG抗体アレルギー(遅延型アレルギー)」と言い、この原因を調べる検査。

このアレルギー検査はアメリカの検査会社へ依頼するため病院で検査を行っているのか事前に調べる必要がある。

自分で検査キットを購入し、郵送して自分で結果を知る事もできる。

(遅延型フードアレルギー検査キットの参考画像)

遅延型フードアレルギー検査キット引用元:ambrosia公式HPより

遅延型フードアレルギーの検査方法

●私の場合:通販で検査キットを購入、結果を郵送にて受け取りました。

IgG4-96スタンダード・フード・パネル(日本)日本向け食品96種類(現在109種類)

29,400円 (税込 32,340円)

公式HPからはその他の項目数の検査キットもありますが、私は96種類で十分でした。

ネットから検査キットを購入すると、採血用のセットが入っており説明書を見て自分で血液を提示された量を採取。

検査キットに返送用の封筒も入っているため、そのまま送り返すだけで結果が返ってきます。

(詳しくはアンブロシア社のHPをご覧ください)

●メリット:病院では診察料なども含まれるため自分で取り寄せる方が金額は安くなる。
自宅で検査でき、郵送で結果ももらえるため、手軽にできる。

×デメリット:血液を自分で採取する必要があり、針を刺す時に多少痛みがある。
自分で血液を採る事が苦手な人には厳しい。

(採血用キットがついているのですが、私の場合、抹消の血液が出にくく、ぎりぎり必要量の血液を採取できた状態だったので、病院で注射して採取してもらう方が早かったかもしれません。)

※注意:現在コロナの状況にて郵送に時間がかかるかもしれませんが、それは病院から郵送しても同じ状態ですのでご注意下さい。

●病院で検査をする:アンブロシア社の同じキットを使っていると思われます。保険適用ではないため検査は実費負担、病院ではさらに診察料など含める為金額は変わります。

事前に遅延型フードアレルギー検査を実施しているか、リーキガット症候群に詳しい病院なのか調べる必要があります。

遅延型フードアレルギー検査の結果

遅延型フードアレルギー検査結果
遅延型フードアレルギー検査結果2

検査結果は、このようなグラフやレポートにまとめてあります。

ローテーション食ガイドラインなどで食事も参考にできるようになっています。

ローテーションガイドブック

4日間の食物除去&ローテーションガイドもついていますのでこれを参考にアレルギー食品を除去しながら体調を整える事もできそうです。

私の場合、アレルギー反応の高い項目が多いため遅延型フードアレルギー検査を実施していたり、リーキガット症候群の治療をされている病院をネットで探して受診し相談をしました。

私が行ったさらなる検査 広範囲大便分析検査

※腸内フローラ(腸内細菌叢)の状態などの消化器系の健康状態を総合的に判断するための検査

受診後、さらに腸内環境を詳しく調べるために行った検査です。

広範囲大便分析検査の結果

感想としては、とても大変でした。

便の冷凍保存、毎日続けて便を採取するプレッシャー、失敗したくないし、再検査はもうしたくない、という思いでした。

(かなり個人的情報なので詳細は掲載しません)

遅延型フードアレルギー検査を受け、糖質制限3か月の生活

結果は上記でも書いたように、腸内環境を整える必要性があり、糖質制限生活を行うことになります。

今まで過剰に糖質を摂取して事もあり、初めの3か月の厳しい糖質制限だけでにきびなどの吹き出物やお腹の調子の悪い状態の改善が見られました

3か月の糖質制限を経て、胃腸の状態は改善して生活上支障を感じなくなったため医師と相談し、現在は糖質制限も少し緩めて生活をしています。

遅延型フードアレルギーの再検査を本来はするべきなのですが、金額も高額であり、相談の元、私はしていません。

・・・これは人それぞれかと思いますので自己判断や主治医と相談していただけたらと思います。

初めの糖質制限では何を食べていいのか全くわからず、とても困りました。

ダイエット向けのブログも多く、それでは目標糖質量には多すぎたため結局自分でハンドブックを参考に糖質量をチェックしながら食事をしていました。

<食事の参考にしていた糖質量ハンドブック>

※この記事の下に糖質制限中の食事の仕方など参考記事を載せています。

遅延型フードアレルギー検査の体験まとめ

胃腸の弱さの悩みからリーキガット症候群を疑い、遅延型フードアレルギー検査を受けてみましたが、実際、アレルギー項目がたくさん当てはまり、腸内環境の問題や、今まで食生活の問題などを見直す機会になりました。

高額ですが、どこの病院でもできる検査ではなく、知らないとずっと原因がわからないままの不調だったので、思いきって検査を受けてみて私は良かったと思います。

糖質制限も実際行ってみて、体重の減少だけでなく、普段過剰に摂っていた糖質の肌への影響も改善し、その他糖化を防ぐアンチエイジングにもなる事など様々なメリットも調べて分かりました。

これをきっかけに同じような胃腸の不調に悩む方、糖質過多で健康に何かしら影響がある方への参考になれば幸いです。

ブログランキング
ブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク