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炭酸水は何歳から飲める?赤ちゃんや幼児は無糖がいいの?

炭酸水は何歳から飲める?赤ちゃんや幼児は無糖がいいの?
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最近では無糖の炭酸水や自宅でも気軽に炭酸水が作れるようになっていますが、この炭酸水は何歳から飲んでいいのでしょうか?

赤ちゃんや幼児がいるご家庭では、炭酸水を飲ませてもいいのか?飲ませるなら無糖の方がいいのか…と心配や疑問を持ちますよね?

この記事では、炭酸水は何歳から飲めるのか?また、炭酸水や炭酸飲料の違いとは何か?赤ちゃんや幼児にとって無糖の炭酸水は体に良いのか?炭酸水を飲ませる時の注意点についてご紹介していきますね!

すももちゃん

子どもや大人に人気の炭酸水を赤ちゃんや幼児にも飲ませていいのか?気になる方はチェックしていくださいね!

炭酸水は何歳から飲めるの?赤ちゃんや幼児はいつから?

炭酸水は何歳から飲めるの?赤ちゃんや幼児はいつから?

最近は無糖の炭酸水や、自宅で炭酸水を作るなど、水のように炭酸水も気軽に飲めるようになりましたが、炭酸水はいったい何歳から飲めるのでしょうか?

シュワシュワ、パチパチの感覚は赤ちゃんや幼児などにとって影響はあるのでしょうか?調べてみました。

炭酸水が何歳から飲めるのか調べてみましたが、結論としては、「炭酸水は何歳から飲んでよい」という明確な取り決めはありませんでした

また、天然の炭酸水は、添加物は入っておらず体に害もないので1歳を過ぎれば少しだけ飲ませても問題はありません

赤ちゃんによっては、シュワシュワ パチパチといった感覚が好きな赤ちゃんもいるようですので「1歳くらいの赤ちゃんにはお試し感覚で少し飲ませてあげてもいい」ということでしたよ。

また、およそ1歳~1歳半くらいで離乳食が完了する時期に入ってきます。

この頃の幼児は、「食べる」ということに慣れていく大事な時期になりますよ。

なので、この時期に刺激が強いものや塩分の多いものなど味の濃いものなど大人と同じ食べ物を与えてしまうと生活習慣病や膀胱炎・脱水症状・肌の乾燥など様々な病気にかかりやすくなる可能性があります。

そのため、たくさんの糖分や添加物が入っているコーラやラムネなどの『炭酸飲料』は1歳を過ぎてからもおすすめは出来ません

そして、味覚のベースは3歳頃までにできあがると言われているので、この時期までに濃い味付けや刺激に慣れてしまわないように注意をする方がいいと思いますよ。

子どもも大好きなコーラなどの炭酸飲料ですが、やはり3歳くらいまでは添加物を多く含んでいるため、炭酸飲料水は飲ませないようにした方が安全と思われますね。

何歳から炭酸水を飲ませて良いの?

●どの炭酸水や炭酸飲料にも何歳からという明確な表記はない

●無添加、天然の炭酸水なら1歳から少しずつ飲ませても大丈夫

●1歳~3歳くらいまでは味覚のベースができるため、糖分や添加物の入った炭酸飲料を飲ませることはおすすめできない。

すももちゃん

添加物などが入っていない炭酸水なら何歳から飲んでも大丈夫ということです。

しかし、私たち大人や子どもが大好きなコーラなどの炭酸飲料となるとやはり赤ちゃんや幼児には注意が必要ですね。

では、もう少し炭酸水と炭酸飲料の違いについて解説していきますね。

炭酸水は何歳から飲める?炭酸水と炭酸飲料(ジュース)の違いは?

一般的に炭酸水を何歳から飲ましても良いという決まりはありませんでした。

しかし、炭酸水と一言で言っても、入っている内容物によって赤ちゃんや幼児にも飲ませていい炭酸水、3歳まではあまり飲ませない方がいい炭酸水ありましたね。

では、ここでは炭酸水や炭酸飲料との違いについてもう少し詳しくご紹介していきますね。

炭酸水とはどんな飲み物?

(天然の炭酸水)

そもそも炭酸水というのは、普通の飲み水に二酸化炭素の圧を加えていった水のことを炭酸水と言いますよ。

そして、炭酸水には種類があります。

【炭酸水の種類】

■二酸化炭素と水でつくられたもの(人工的な炭酸水)

■天然の炭酸水

天然の炭酸水というのは最初から炭酸が含まれている湧き水のことです。

そして、人工的な炭酸水というのはその名の通り普通の飲み水に二酸化炭素を加えて人工的に作られた炭酸水のことです。

日本にはこの天然の炭酸水が湧き出ているところが数か所しかないためほとんどが人工的に作られた炭酸水となりますよ。

またかける圧の量によっても炭酸水の種類が違ってきます。

よく聞くのが「微炭酸」「強炭酸」ですね。

これはかける圧の量が少ないものを「微炭酸」と言い、かける圧が多いものが「強炭酸」になりますよ。

炭酸飲料(炭酸ジュース)とはどんな飲み物?

(炭酸飲料の代表「コーラ」)

では、炭酸水ではなく、炭酸飲料とはどんな飲み物なのでしょうか?

炭酸飲料となると、普通の飲み水に圧を加えて作られた炭酸水に、さらに砂糖などの甘味料(砂糖、水あめなど)、酸味料、香りや味をつけるためのフレーバリングを加えたもの炭酸飲料と言います。

一般的に炭酸飲料と聞いて思い出されるのは、子どもたちにも人気なコーラやサイダーなどのジュースですよね。

これらの炭酸飲料は味の種類も豊富で炭酸水同様の爽やかさも味わえます。

しかし、炭酸水とは違い、様々な添加物が入っているので過剰摂取には注意が必要ですよ。

なので、赤ちゃんや幼児に炭酸水を与える時は、添加物のない炭酸水を飲ませてあげるようにしてくださいね!

炭酸水と炭酸飲料(ジュース)の違いは何?

●炭酸水:普通の飲み水に二酸化炭素の圧を加えただけ

●炭酸飲料:普通の飲み水に二酸化炭素の圧を加えてなおかつ砂糖や水あめのような甘味料、酸味料、フレーバリングを加えている

炭酸水と炭酸飲料の違いが分かったので、次は赤ちゃんや幼児に無糖の炭酸水は体に良いのか?という点について解説していきますね。

赤ちゃんや幼児に無糖の炭酸水は体にいいのか?

炭酸水と炭酸飲料では厳密に言うと、内容物が異なりましたね。

炭酸水は飲み水に二酸化炭素の圧を加えたものになりますが、炭酸飲料となると、甘味料などの添加物が加わっていました。

では、このような無添加で無糖の炭酸水は赤ちゃんや幼児にとって体には良いのでしょうか?

最初にご紹介した通り、炭酸水は何歳から飲ませても良いという決まりはありませんでした。

なので、1歳頃の赤ちゃんでも無糖の炭酸水ならば飲ませても大丈夫ということになりますよ。

そして、炭酸水を飲む一般的なメリットとして、

●胃腸の働きを活発にしてくれる

●疲労回復・血液循環の改善

●ダイエット効果が期待できる

などがあります。

これらの炭酸水のメリットは、大人としては嬉しいメリットではありますが、赤ちゃんや幼児にとってはまだ必要がないメリットでもありますよね。

赤ちゃんはまだ胃腸が未発達であったり、疲労を感じたり、ダイエットをしたいということもありません・・・。

それに、これらのメリットはあくまでも炭酸水を適度に摂取した時の効果です。

体に良いと言われている炭酸水でも、過剰に摂取してしまうと「疲れやすくなったり、逆にお腹がポッコリしてしまったり、更には歯が解ける原因」にもなってしまいます。

なので、無糖の炭酸水であっても過剰摂取はデメリットにもなり、赤ちゃんや幼児であればなおさらだと思います。

赤ちゃんや幼児に炭酸水のあのシュワシュワしてパチパチする感覚を経験させてあげたい時は、お試し感覚で少量ずつ炭酸水を飲ませると良いと思いますが、炭酸水を飲ませると体にいい、というのはあまり期待ができないでしょう。

そして、赤ちゃんに良い飲み物としては、何歳からでも摂取可能な水やノンカフェインのお茶や果物の果汁などの刺激や添加物のない無添加の飲み物になります。

どうしてもジュースを飲ませてあげたい場合は赤ちゃん用のジュースもありますので、そちらからあげるようにしてくださいね。

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赤ちゃんや幼児には無糖の炭酸水は体にいいのか?

●赤ちゃんや幼児に炭酸水を飲ませるなら無糖がいいが、無糖の炭酸水でも過剰摂取はデメリットになるので、少量ずつで!

●大人にとっての炭酸水のメリットは、赤ちゃんや幼児にはあまり関係はない

無糖炭酸水の効果やメリットについて詳しく知りたい方は、無糖炭酸水は効果あり?メリットやデメリット,効果的な飲み方を徹底調査!も合わせてご覧ください。

では、何歳から飲んでも良いと言われる炭酸水を実際に赤ちゃんや幼児に与える時に、注意する点はあるのでしょうか?注意点をご紹介しますね。

赤ちゃんや幼児に炭酸水を飲ませる時の注意点は?

無糖の炭酸水を飲むことで得られるメリットもありますが、過剰摂取はデメリットにもなり得ましたね。

そして、赤ちゃんや幼児にとっては炭酸水を与える方が体にいいということもないようでしたね。

では、赤ちゃんや幼児に実際に炭酸水を飲ませる時の注意点についてもご紹介していきますので、飲ませたい時の参考にしてくださいね。

これまで説明してきたように、まだ味覚の土台が完成していない時期に刺激が強く、味の濃い食べ物や飲み物を与えてしまうと病気にかかりやすくなる可能性がありましたね。

なので、特に添加物が入っている炭酸飲料は赤ちゃんや幼児にはあまりおすすめできません。

3歳を過ぎるまでは炭酸飲料はあげないように気をつけましょう。

無糖の炭酸水について、何歳から飲んでも良いという明確な表記はされていませんが飲ませすぎは良くはありません。

炭酸水でお腹いっぱいになってしまわないように食事の前は控えたり、赤ちゃんや幼児には刺激が強いので少量をたまにあげるなどの配慮が必要ですね。

また、初めて炭酸水をあげる時は、いくら無糖の炭酸水であったとしてもさすがに炭酸の刺激は強いので飲みにくいかもしれません。

なので、大人が炭酸を少し抜いてあげると赤ちゃんも飲みやすいと思いますよ。

赤ちゃんに炭酸水をあげるときの注意点は?

●無糖の炭酸水を選ぶ

●赤ちゃんが炭酸水を気に入ったとしても、頻繁にあげるのではなくたまにあげるようにし、飲ませる量は少量にする

●炭酸水でお腹が膨れてしまうので、食事の前には炭酸水をあげない

●初めて炭酸水をあげるときは大人が少し炭酸を抜いてあげる

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炭酸水をあげるのに、何歳から~という取り決めはありませんが、これは無条件に何歳からでも炭酸水をあげても良いということではありませんでしたね。

すももちゃん

炭酸水をあげるなら1歳を過ぎてから少量が無難であり、特に炭酸飲料は3歳まではあまり飲ませないように注意してくださいね。

炭酸水は何歳から飲める?赤ちゃんや幼児は無糖がいいの?のまとめ

この記事では、炭酸水は何歳から飲めるのか?また、炭酸水や炭酸飲料の違いとは何か?赤ちゃんや幼児にとって無糖の炭酸水は体に良いのか?炭酸水を飲ませる時の注意点について調査してご紹介しました。

炭酸水や炭酸飲料には、何歳から飲んでも良いという明確な表記はありませんでした。

そして、無添加や天然の炭酸水なら1歳の赤ちゃんから少しずつ飲ませても大丈夫ということです。

しかし、1歳~3歳くらいまでは、味覚のベースができるため、糖分や添加物の入った炭酸飲料を飲ませることはおすすめできません。

炭酸水と炭酸飲料は水と二酸化炭素の他に甘味料や酸味料などの添加物が入っているという違いもあるため、炭酸水なのか炭酸飲料なのかを確認してから赤ちゃんや幼児には与えてくださいね。

そして、少量からあげることや、食事前にはあまり炭酸水を飲ませないことや炭酸を少し抜いてあげるなども注意してみてください。

すももちゃん

大人から子どもまで人気がある炭酸水、飲み方に気をつけて、すっきりと爽やかに味わってくださいね!

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